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講演内容
60万人が涙した!村上龍氏推薦!
『日本でいちばん大切にしたい会社』著者 坂本 光司 氏 講演会
【「日本でいちばん大切にしたい会社」著者コメントより抜粋】
多くの経営書では、会社は株主のものである、と書いています。また、「会社は誰のものか」という議論では「株主のもの」という考えが支配的で、経営の目的も「顧客満足」とか「株主価値の最大化」などということが当然のようにいわれます。 しかし、私は、会社は顧客のためのものでも、まして株主のためのものでもない、と思います。社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが私の考えです。第2部で、この点を実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」を紹介します。
働くことの意味、会社という存在の意味を、考えていただければ幸いです。
(1)会社がほんとうに大事にしなければならないこと
- 会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動
- 「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命
- 中小企業にしかできないことがある
- 不況に勝つ「ぶれない経営」の極意!
- 業績ではなく継続する会社を目指して
(2)日本でいちばん大切にしたい会社たちのエピソードを紹介
- 高齢者の方々の無数の「ありがとう」をいただく奇跡の靴メーカー
(徳武産業株式会社) - 理想を求めて「しあわせを乗せる」タクシー会社をつくりあげる
(中央タクシー株式会社) - MEBOで親会社から完全独立。会社の理念は「すべては社員のために」
(株式会社日本レーザー) - 精神障がい者の方々と働く場との「つながり」をつくる
(株式会社ラグーナ出版) - 障がい者の雇用に力を注ぐ、日本でいちばん大きなはんこ屋さん
(株式会社大谷) - 社員、地域、お客さまにやさしい会社は不況下でも高成長
(島根電工株式会社) - 東日本大震災‐ご遺体の仮埋葬・掘り起こしで人間の尊厳を守りぬいた葬儀社 (株式会社清月記)
講師紹介
坂本 光司氏
人を大切にする経営学会会長
静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授、法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長等を歴任。ほかに、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員長等、国・県・市町村の公務も多数務める。専門は、中小企業経営論、地域経済論、地域産業論これまでに8,000社以上の企業等を訪問し、調査・アドバイスを行う。
【主な著書】
『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)
『経営者の手帳』(あさ出版)
『強く生きたいと願う君へ』(WAVE出版)
『ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社』(ダイヤモンド社)など、多数。
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2013年11月25日(月) |
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ご参加資格 | 経営者・幹部の方限定 |
金額(税込) | 5,000円 |
セミナー番号 | 1888 |
会場受講 | |
オンライン (録画)受講 |
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映像会員向け 配信 |
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主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) └教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社 |
備 考 |
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