2025年4月9日(水)
□ 会場受講:東京(日比谷)
□ オンライン(録画)受講:なし
□ 映像会員向け配信:あり
□ 対 象:会計事務所所長・所員様
□ 受講料:10,000円(税込)
講師
都築 巌
氏
税理士都築巌事務所 所長/税理士・行政書士
講演内容
『役員借入金は、貸付金債権の評価において返還されるべき金額に相当するものでしょうか?返済されないものに財産性を見出す必要はありません。このことは相続税法第22条の「時価」と一致するものです…』都築巌先生の大人気講座の第3弾は、引き続き《役員借入金の減額評価》について考えながら、実務上必須となる周辺税務の取り扱い方についてもお話いただく予定です。
1 消費貸借契約の考え方
2 評価通達204の考え方
- 貸付金債権について
- 消費貸借契約が成立しているのか
- 税理士事務所での日々の会計業務の見直しで解消できる
- 応用事例からの検討
3 評価通達205の考え方
- 適用は「その回収が不可能又は著しく困難であると見込まれるとき」にされるのであり、通達はあくまでも例示に過ぎない
- 返済資力の有無の考え方
- 具体的事例を基にした回収不能などの考え方
4 税務調査、こうすれば否認されない
- 主張・立証のための検証の仕方
- 証拠書類の作成方法
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
講師紹介
都築 巌氏
税理士都築巌事務所 所長/税理士・行政書士
昭和54年、立命館大学法学部卒業後、大阪国税局及び管内各税務署に勤務。間接税、法人税、消費税等の調査及び審理事務に従事。
平成13年、大阪国税不服審判所勤務を最後に退職。同年、税理士登録。京都府宇治市にて税理士事務所開設。
現在、租税訴訟学会理事、租税訴訟学会近畿支部幹事、日本税法学会会員、税理士会関係各団体主催研修講師、公認会計士協会近畿実務補習所講師、生保・証券会社主催セミナー講師として活躍。
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2025年4月9日(水)
14:00〜17:00 (受付 13:30〜) ⇒別日程あり |
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ご参加資格 | 会計事務所所長・所員様 |
金額(税込) | 10,000円(税込) |
セミナー番号 | 4855 |
会場受講 |
【会場】東宝日比谷ビル17F セミナールーム 【定員】40名 ※先着順につき、満席の場合はご了承ください。 東京都千代田区有楽町1−2−2 東宝日比谷ビル 17F ≫googleマップ 日比谷シャンテの入口(晴海通り側)に向かって左奥が、東宝日比谷ビルの入口となります。日比谷シャンテ内からはお入りになれませんのでご注意ください。 ◎地下鉄「日比谷駅」A4出口 徒歩4分、A11出口 徒歩5分 ※最寄りのA5出口は現在工事中です(2022.6時点) ◎地下鉄「銀座駅」C1出口 徒歩5分 ◎JR「有楽町駅」日比谷口 徒歩7分 |
オンライン (録画)受講 |
なし |
映像会員向け 配信 |
あり |
主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) └教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社 |
備 考 |
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。