中小企業が勝ち残るための「ランチェスター戦略」実践講座

中小企業の成功戦略13カ条」

●『経営の目的は利益発生源の顧客を増やし、
　１位 の地域か１位の商品を創ることにある。』

　１位と２位と３位とでは、１人あたりの利益で３倍も４倍も差が出る。
　

●『価値があるのは１位だけ。』

　負けている地域や負けている商品をいくつ持っていても価値はない。


●大衆相手の商品や市場規模が大きな商品を避け、 　
　小衆相手の商品や特殊用途の商品など、市場規模が小さな商品に
　目標を定めよ。


●非関連の多角化や商品の幅を広げ過ぎると戦力が分散する。


●取引が小口になる業種の遠距離営業は自殺行為。
　近い所から得意先を密集して作る、近距離営業を実行せよ。


●営業マンの販売力は、「訪問件数７割」に「質３割」で決まる。
　弱者は訪問件数を重視し、業界平均の５割増しに　なる営業システムを作れ。


●『時間は唯一平等な経営資源。』
　弱者は朝型を中心に「必勝の3,200時間」、「圧勝の3,700時間」を本業に集中して投入せよ。
　本業と関係ないことに時間を使うな。