セミナーNo.3029
数百件の企画・立案を含めた豊富な実務経験に基づき、難解なテーマを【2部構成】でわかりやすく解説いたします!
受益権複層化(分離型)信託スキームの全貌と高難度の自社株評価の留意点・盲点
伊藤 俊一氏 相続・事業承継
講師
伊藤 俊一
氏
伊藤俊一税理士事務所 所長・税理士
こちらのセミナーは終了いたしました。
講演内容
受益権複層化(分離型)信託スキームの全貌
- 基本型と過度の方法の紹介
- 税務リスクと法務リスクの検証
- 元本受益権がマイナスになった場合は・・・?
高難度の自社株評価の留意点・盲点編
- みなし贈与の発動可能性 〜税務上の適正株価からのかい離はどこまで許容されると実務上判断すべきか〜
- 属人株の取扱い
- 非適格株式交換・株式移転に関しての(自己創設)営業権計上の必要性
- 過去に組織再編を行っていた場合、配当還元方式が高騰する場合が多々ある、その解消法とは?
- 国外転出時課税における自社株評価方法
- 企業組合が「組合員脱退の場合に組合員の本組合に対する出資額を限度として持分を払い戻す」と定款変更したら・・・
- 債務免除があった場合の類似の計算方法、国税庁方式とその他の考え方の相違
- 保険差益とレバレッジドリースの非経常的な利益の考え方の相違点
- 措置法40条財団法人スキームの場合の株主判定
- 退職給付債務に所有株式を信託した場合の株特判定
- 非適格再編時の「資産調整勘定」の相続税評価額評価方法
- 国外子会社の「のれん」の評価
- 合併の際の株価諸論点総まとめ
- 債務超過増資(又はDES)の場合の留意点
- 事業譲渡時の「のれん」の評価
- いわゆる「事業承継税制」の利用局面とは?使ってよい場面とは?
- 自己創設のれんの各種算定方法とその考え方
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
講師紹介
伊藤 俊一氏
伊藤俊一税理士事務所 所長・税理士
1978年(昭和53年)愛知県生まれ。税理士試験5科目合格。一橋大学大学院修士。
勤務時代、都内会計事務所を経て、都内コンサルティング会社にて某メガバンク案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野のコンサルティングを経験。特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・地主様の土地有効活用コンサルティングは勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験しており、豊富な経験と実績を有する。
現在、厚生労働省ファイナンシャル・プランニング技能検定 試験委員。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士課程在学中。
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2016年11月10日(木) |
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ご参加資格 | 会計事務所所長、所員様 |
金額(税込) | 5,000円(税込) |
セミナー番号 | 3029 |
会場受講 | |
オンライン (録画)受講 |
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映像会員向け 配信 |
セミナー映像会員限定 〔1〕生中継あり 〔2〕収録版あり(2〜3週間後) |
主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) └教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社 |
備 考 |
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
こちらのセミナーは終了いたしました。